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まさる先生のブログ

新たな武道の境地を目指します

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M&SSの再起動ー7(M&SS本部の規模縮小)

SSDの解読終了

M&SSの対策本部はSSDの解読はほぼ終了し、鈴木審議官とスーザン警視が各官庁や関係部署を訪問し、経過報告して暗号解読班を解散したことを報告した。

 

柳原警部は、外事課から応援で詰めて翻訳業に関わったが幹部が香港に出張捜査中なので、この事案が終息する迄手伝いって貰うことになり、スーザンの下に付いた。

 

鈴木審議官と、スーザンなどM&SSのメンバー全員が捜査経過の情報協友の為、進捗を確認する。

 

香港の3人+1名の派遣チームは、空港だけでなく港湾管理の出先に出向いて、現場の実作業に携わっている人たちに接触して聞き込んだ。

 

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香港はビジネス街と海岸線は一体化し陸海の移動が至便な環境(^^♪

当初の空港内からトランジットで高跳びの予測から、香港をベースに動くのか他の拠点に移動したのか、地味だが聞き取り捜査に方針転換を本部スタッフに報告した。パスポートを公開し、公開捜査も総領事館に集約するツールは、継続を要請。

 

領事館の職員の案内を得て空港は、メィンの国際空港だけでなく、小型機の発着やヘリなどの小型の空港からも近隣国へ移動できるので情報収集は、刑事の足で稼ぐ聞き取りを手本に汗を流した。

 

 杉田情報分析官とマイケルが、現地採用の職員と一緒にマカオに向かう。


特に情報がある訳ではなく、獲物を追う狩人の気持ちになり、相手も気付いているように考え、証拠を残しそうな場所を見つけよう考えた。

 

神田警視と二階堂警部が香港の中小飛行場と港湾関連に、日本人の職員山田さんと香港で採用した日系の中国人の4人で、取り敢えず港湾管理局に顔を出して、捜査の許可を申請する。

 

日本とは政治経済で良好な関係を持って居るので、総領事館との関係もすこぶる好印象で、海外への出国が容易そうに見えるが、中國の本土以外については厳しく取り締まっているとのコメントを貰う。

 

同行した現地採用のハウ氏の情報にも通じて居り
「この方の案内なら私たちは口出ししませんから、お任せします、何か問題が起きたらこの「港湾管理局」から許可証を貰ったと、このカードを翳してください」とA5判のプラでパウチされたパスカードを渡してくれた。

内容は「调查移民」「香港政府港口管理局」出入国の捜査中ー香港政庁港湾管理局 と書いた威厳のある許可証だ。

ハウ氏が
「お預かりします、2-3日掛かるかも知れませんが終わりましたらお返しに来ます」と頭を丁寧に下げる。

 

香港港湾管理局から外に出た途端
「これを出してくれるのは、この事案が重大と感じているのでしょうね」と言いながら総領事かどこかの大使館から通報があったかもしれませんね」と呟く、

 

取り敢えず、海外の出入可能なフェリーの管理会社に顔を出し、挨拶し例のパスポート写しを出しながら、外国への渡航申請の控えを閲覧できるか聞いて見る。

 

港湾管理局のパスカードを最初に出しているので、話はスムーズに進む。一般企業だが海外渡航者の管理で政庁の係官も駐留してチェックしている様で、立ち会って呉れた。

 

「国内のフェリーでマカオに渡って、あそこから空港を使うのも多い様で、私たちの範疇ですが手が回らない時も有るんですよ」

 

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島しょ部分の都市は海上交通も発達して船舶が犇めいている(^^♪

 身を隠して行動するには、好都合なシチェーションで少し金を積めば、コロコロ変わる人間も潜んで稼いでいる様だ。

 

杉田分析官は、ここで初めて知ったことがマカオは香港の総領事の管轄なので、ビザ審査など無いものと思って居た。

 

香港島からマカオ行きの専用バスに乗るため、今日の午後に到着した国際空港に市内バスで移動し、そこで通関手続きが有ることを知った。

 

今までフェリーで1時間かかったが、港珠澳大橋(こうじゅおおはし)が開通し専用バスで30分に短縮され料金も2000円だったのが900円から1000円位になった様だ。

国際空港近くのバスターミナルでパスポートを提出、夕日を背にバスが走り出すと暫く海上
進んでいると、急にトンネルへ入る。55キロある大橋だが海底が多い感じでマカオの人工島に上陸、案の定ビザの審査とパスポートのチェックが有った。

 

同行した総領事の職員グー氏の伝手で、マカオ日本会の幹部にアポイント取って居たので挨拶に向かう。代表の方に電話で待ち合わせ場所を決め、移動する。

 

やはり、海外居住の場合個人住宅の住所などは公開せず、オープンな場所で面会するのがセキュリティーの上で重要なポイントだ。

 

杉田分析官は海外の研修は積んだが、現地で生活はホテル暮らしだったので、国内の安住が何処でも通じる訳でもないことが痛感した。

 

大きなホテルのロビーを指定、お互いに紹介し、業務内容も知らせ困難な迷路に入ったことを正直に話し、続きのカフェに席を取る。

 

日本会の会長を為さっているので、期待をして臨む。

「顔が広いが裏事情は弱いなぁ 佐竹勝男と言います」と頭を掻く。

 

ゴー氏がマカオの知り合いに電話し、所在を知らせると
「近い場所だから顔を出しても良いよと言っています」と言うので杉田氏が頷く。

 

マイケルが、ここまで話さないので、佐竹会長が

「この方は外国の方ですか?」と不審な顔で眺めて居る。

 

杉田さんは

「レッキとした日本人で英語は勿論フランス語と中国の広東語なら大丈夫ですよ」と笑って紹介する。

 

「申し訳ありません、外国人の顔をした日本人です、今まで屋内で仕事をしておりまして、本格的な仕事は今回が初めてなモノですから、失礼しました」と、頭を下げる。

 

「いやぁ御免なさいね、日本語がキレイにお話になりますね、東京ですか?」と聞く。

「沖縄生まれで大学が福岡で、勤めは東京で柔道所の助手をやって居ます」

 

「柔道の先生ですか?そんな風には見えませんね学校の先々かなと思って居ました」

「おい」マイケルくん格が上がったな、あの道場も学校だからな」と揶揄う。

 

「いやぁいつも汗びっしょりで、へとへとでへばって居ますよ」と謙遜。

「大学の道場でしたか」と感心する。

マイケルをダシに盛り上がる

「それがちょっと変わった大学でね、警察大学の武道の教授ですから怖いですよ」

「いあや私の上に、もっとしっかりした師範が居りますので、僕はみんなの玩具みたいなもんですよ」と笑った。

 

 

「えっおまわりさんの先生ですか?それは凄いことを為さっているんですね」と感心。

 

「杉田さんも公務員の研修でお出でなさったんですか?」とマイケルが聞くと

「一昨年かな4か月ばかり、合宿見たいな研修で絞られましたよ」

 

「皆さんはお役人さんでも、結構ざっくばらんでいらっしゃるから、信頼された公務員のお手本ですね」と佐竹さんが納得顔だ。二人は声を出さず顔を見合わす。

 

グーさんがスマホを眺めながら

「知り合いがご挨拶したいと言うのですがぁ」と言葉を切る。

 

「あぁ良いよ此れからお世話になるかもしれないので、お会いしたいです」と杉田さんが了解する。

 

マイケルも、この知らない土地でパスポートの写真を頼りに人探しは、至難の業だと思って居たので、手伝いがいるのは「ラッキー」見たいな気もちだ。

 

「あのぉ会長さん、今晩のホテルを決めて居ないのですが、信頼できる宿をご存知ないですかね」と杉田さんが聞くと

 

「ここもホテルで推薦できますが、少し値を張るから長期なら少しランクを堕ちますが近くにあります」

 

「ホテル代は経費で堕ちますから、気持ちよく信頼出来る所なら好いですよ」という。

「それならここは絶対に大丈夫です、私のお客も必ずここにして居ますから、後でフロントにご一緒しましょう」

 

「時間が掛かりそうなので、メンバーが増えるかも知れませんが、お願いします」と杉田さんが礼をする。

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魔界都市と言われるマカオが闇を濃くして行くがネオンだけが煌めいて誘う(^^♪

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タビナカマガジン

マカオの女神登場

そこへグーさんが若い女性を連れて、戻って来た。

「あれっどうしたの?帰ってしまったの?」と杉田さんが声を掛ける。

 

「いやぁ帰っていません、この方が知り合いのリーさんなんです」と女性を前に出す様に横へずれる。

 

「リー・シンディーと言います」と日本語で挨拶、中国系でもなく日本人の女性と変わず日本語も標準語で、スラリとして美人だ。

 

「失礼しました、外務省の杉田と言います、当然体の大きい男性を想定していたので、愕いて居ます、こちらが名護・マイケルくんです」とマイケルを紹介する。

 

「名護です、よろしくお願いします、僕も驚いて居ます、グーさんのお友達がこんな若い女性とは信じられなかったです」と素直に白状する。

 

「こちらがマカオ日本会の会長さんで、佐竹勝男様です」と会長も紹介する。

 

「佐竹です、私もグーさんは前からご存知ですが、隅に置けないなぁと思って居ましたよ」と笑う。

 

「皆様、何か勘違いなさってお出でのようで、どんなお仕事なのかはグーの叔父様から聞いていますが、お役に立てるか心配になってきました」と微笑む。

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タビナカマガジン様です(^^♪

tabinaka.co.jp