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まさる先生のブログ

新たな武道の境地を目指します

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M&SSの再起動ー4(海外班が動く)

仮眠所に一泊

ウイルス・細菌対策会議は午前3時過ぎに終了、役所の参加者はハイヤーで戻ったがM&SS等の実働部隊は、ビル内の仮眠室に男女別々に部屋を確保、朝8時ごろまで眠れた。

若手のメンバー3名(マイケル・M&SSの女性2名)で、近くのコンビニで朝食を仕入れ事務所でコーヒーを沸かして4階の宿泊所に運び込んで、モーニングサービス終了。

 

女性はスーザンの他にM&SSから警部一名と今年入庁の警部補が一名だが、初めての集団行動に全員が、大学や警察大学の研修を経ているので、声を掛けなくとも自主的に動くので、スーザンも声を出さずに自分の職務に集中して居る。

 

そろそろSSDの解読班が出勤してくるので、片づけながら海外に飛ぶ場合の準備などが話題になる。

 

マイケルも昨日から急に動き出したこの事案で、どんな職務を課せられるか気になるが、姉のスーザンは学生に戻ったように、張り切っている。

 

今朝の会議終了時、鈴木審議官は親戚に連絡して置いたらしく、三時に迎えに来た車で引き揚げた。


次長は公用車で家に帰った様だが、明るくなったかもしれない時間だ。

 

起床時から、スーザンはM&SSの神田警視と書類を捲りながら打合せしてたが、食後30分で昨日の会議室に集合の連絡。

 

この会議に召集されたM&SSのメンバーのパスポートが、鈴木審議官に渡されている様で、取り敢えず香港に2~4名が派遣されそうだ。

 

9時前に、本庁の営繕班が有線の回線と無線の機器を手際よく処理し、その他デジタルビューや受像機を持ち込んで1時間程で設定した。

 

海外派遣部隊には衛星電話など用意されたが、最近は全てスマホより小型の機材で移動には好都合だ。

 

設営作業終了時に全員集合で、器機の操作をレクチャーされ、残留者も派遣者も可なりのスキルが必要で早速捜査して確認している。

 

鈴木審議官は、本庁で次長と他の部署の幹部と協議、海外で活動の場合大使館や領事館との連携などを確認して、10時過ぎに対策チームに合流した。

 

現地に入った場合、勝手に動かず地元の情報源を確保、それにはマージンも想定内の出費で現地の小銭も充分ポケットに忍ばせる。司直にしても国内並みに?規律厳守か??捜査に入る前の手順がポイントになる。

 

以前は、まさるが一人で東南アジア駐留、4か所の拠点で変幻自在に動いて呉れたが、時が経って代わる人材も無くM&SSの存在価値も見直しの雰囲気だ。

 

今回迷惑な事案が発生、生き返ったM&SSだがまさるもNさんも所属を離れ、佐々木次長と鈴木奈緒美さんが居残り組みの現役だ。

 

神田警視と二階堂警部は、当時新人で表立って指揮して居ないので、今回が初陣の様な具合で、地方の所轄を経験して捜査のテクニックは学んでいる。

 

まさるの様に語学も武闘も人並み以上と言える人材は居ない。

 

鈴木審議官が、海外派遣班を神田警視・マイケルと二階堂警部の3名体制で香港に向かうことを伝達、複数の外国語を習得、武道は柔道・空手は黒帯で申し分が無い。

 

国内のチームは、各省庁の調整を含め結構ボリュームが有る業務になる、最近はノンキャリが少なくなり、若いキャリアなので入れ替わりも激しく警部補は殆ど一年生で,打てば弾けるように反応が良い。

 

スーザンは、各役所の窓口も担当者を決め、連絡時の時短を計り職務の責任を自覚させる。自分は病院と手古摺る省庁は素後回す様に指示、庁内幹部の連絡も受け持つ。

 

毎日2名の当直を設け、夜間の対応も的確に連携させたい。これは海外班の便宜にもなるし、時間外の変事対応も考慮して、事案のチーフが鈴木審議官・リーダーは国内を名護警視・海外は神田警視としネットワークは、間違ってもいきなり次長に報告はしないこと。

場合によって、緊急時はその枠を外す。

人命に関わる事、他の省庁からの面会を求められた場合などは、規定以外で対応する。

 

海外班は14時の羽田発のANAなので、一旦自宅や寮で長期になる場合を想定して用意し搭乗窓口に集合、3人が起立すると。スーザンがさり気なく立ち上がり
「用意はして有るの?」と聞いてくる。

 

「あまり荷物を持てないので、最初は現地調達も考えます」

「そうね、目立つのも良くないから」と離れる。


出口の前に鈴木審議官が立って

「異常なことは勿論だが、平常時の情報もキッチリ拾って送ってください」と一人一人握手して

「スーザンママは、何か言って居たかい?」とマイケルに小声で話す。

「いえ特物なことは有りません、荷物を少なくと言って居ました」

 

「そうね~ただの旅行じゃないからなぁ」と鈴木審議官が笑って見送る。

 

羽田の搭乗カウンターに3人が集合したが、もう一人見た顔が居た。神田警視が会釈しながら

「ご一緒ですか?」と尋ねる。

「先ほど約90分前ですが、急遽チームに合流しろ」と命令が出ました、よろしくお願いします、領事局の海外担当の杉田修二と言います」と4名のチームになった。

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若い4人は急な海外旅行だが心弾む心境ではない旅立ちだ(^^♪

4人ともスーツケースでは無く、小旅行並みのザックでカジュアルないで立ちだが、無駄話はすくなく気軽な観光旅行を気取る。