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まさる先生のブログ

新たな武道の境地を目指します

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式次第は当日の朝知らされる

 本当の手作りの結婚式

道場には、次長の奥さんがまさるの祖父や正一さん夫妻と寛いで居た。
築館の佐々木俊太郎さんも、次長佐々木俊一さん夫妻を築館の実家に泊まるように、車で迎えに来て居た。

豊さんが、道場のワンボックスで温泉ホテルに迎えに来て、やっと解放され川渡に向かう。明日の、主役(まさると彩音)・準主役(媒酌人次長夫妻)は今晩も忙しい。

 

翌朝媒酌人の次長夫妻も、9時過ぎには戻って来て張り切っている。鳴子のホテル組も豊さんのお迎えバスで、9時半ごろ到着。

 

東北大学の研究所の柔道部員と弓道部員が、密かに動いていて準備に怠りない。斉藤さも招待されているが、学生たちに指示する姿はいつもより厳しい目つきだ。

結婚式は、道場開きよりかなり縮小し親戚と元職場の友人を招くようにしたが、正一さんとその関連の友人が音響や照明に工夫をし、道場とは思えない趣向で進む。

外国人の牧師さんも

前園先生とナルちゃんも

何処で知古を得たのか、外国人の牧師と讃美歌隊・介添えなど、初めてお目にかかる人ばかりで、まさるたちも当日初対面の人ばかり。

 正一さんが、弓道場の道場開きで逢った中村成美五段錬士と話を付け、東京誠和女子大の付属の教会にお願いし、牧師と数人のスタッフを招いた様だ。

 

当然、前園副学長の許可を得るので、前園先生は主賓格の席だった。中村さんは友人として席が設けれていた。彩音さんも知らないうちに段取りしたようだ。

 

2~3日前から、正一さんたちが道場の飾りつけや小道具の搬入で、出入りしていたが奥のフローリングの部屋に、シートが被せた有ったのが教会風の飾りだった。

 

祖父や豊さん香織さんも口留めされて、席順や式次第も変えて当日までまさると彩音さんは知らされて居なかった。


厳粛な式進行

 

当日の朝、プランナーがメィークと介添え聖歌隊などと一緒に紹介する。傍らで正一さんが、にこにこ笑いながら「かなり省略した式になるが、途中でどんでん返しになるがプランナーKさんに任せて、動いて下さい」と、軽く言う。

 

そう言えば、横浜の両家にも話を通してあったようで、知らないのは二人だけの様だ。今まで、道場造りやお披露目の道場開きも二人で進めてきたが、今回は一本取られた。

 

結婚式は道場でやりたいと言った時から、祖父が一切任せなさいと言われた。そう言えば衣装合わせもして居なかったなと考えたが、ドレスもスーツもピッタリでだった。

 

昨夜から、道場は工作中で立ち入り禁止で、職人が4~5人で何かを遣っている。道場の両サイド歩けるようにして有って、奥のスタッフルーム?に朝食後に入る。

 

そこで、Kさんが式の流れを明かす。初めて着るスーツやドレス、和服の紋付きや友禅の花嫁衣裳などを着付けて、式の流れを飲み込む。

レーニングルームの部屋に、スタッフルームを造り最初はスーツにドレスの洋装だ。いつの間にか親戚も友人たちも厳粛な面持ちで、着席して居る。


まさるはKさんの指示で式場の祭壇近くに控える。

彩音さんも友人の結婚式を思い出しながら、音楽の調べに合わせて静かに進む、父の敬一さんも初めてのことでカチカチと音がするくらい緊張して居る。

聖歌隊に導かれ

 

一歩踏み出すと、何処からかスポットライトを浴びて、思わず目を閉じそうになる彩音さんだが、笑みが見えず誰かが小さな声で「スマイル」と、声を掛ける。

 

彩音さんも気付いて、スッと肩の力が抜けて口元が緩むのが分かった(^^♪

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純白のお二人は緊張のピークです(^^♪

           

ドレスの裾を持って居るのは香織さんだったが、気付かず前を向いて進む、入庁時代表で挨拶したが、今日はそれ以上に硬くなって、足が地について居ない様だ。

 

通常は、式場参列は少ないが、今回は遠路はるばるの友人知人なので、式場に全員参列して居る。

回り舞台の様な式から披露宴

大工さんと学生さんの出番です

式場と披露宴を同じ場所で遣ると言うのでどんな段取りかと思ったら、参列者全員は弓道場の射場に椅子を配置しお茶を出して寛いでもらう。


その間に、研究所の斉藤さんの生徒たちと、正一さんの部下が一斉に動き出し飾りつけはシンプルに道場の雰囲気を残し、廊下に置いてあったテーブルと椅子を音を立てずに配置して、披露宴の会場はあっという間に出来上がる。

 まさるたちは、学生の席を両家の親族の前に造り、いつも世話になって居る気持ちを表している。

料理は、昨日から泊まり込んでいた古川のお店のスタッフが、学修サロンと食堂から運び込んで、こちらも手際よく式から披露宴まで30分の短縮時間だ。

 

式の時は周りを囲い込んでいたので狭かったが、両サイドの廊下も使って開放感がある

スタッフルームから、まっすぐだが植木を配したロードから、ウイディングマーチにのって入場するのは、真っ白なドレスから重厚な友禅に変えてしずしずと歩む彩音さん、まさるは着慣れている、着物と袴なので軽快に見える

和式のお色直しは艶やかに

きらびやかな彩音さん

前園先生が、「う~ん」と唸って見とれている。
和服も似合って居た彩音さんです。中村成美さんは、お口ぽっかり~

 

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披露宴の入場は和式で紋付きに色鮮やかな友禅で華やかに入場します(^^♪

披露宴も、M&SSのメンバーは芸達者で盛り上げ方がうまい。学生たちも口あんぐりでマイケルもスーザンも、組織で揉まれているので率先して参加して居る。

一般の式場と違うのは、遠慮も無く時間の制限も無いので、楽しそうだ。正一さんが、まさると耳打ちで内緒話をしている。

学生たち2~3人連れて外に行き披露会場の最後尾に長いテーブルと、椅子を持ち込んで料理を並べ始めた、

東京から来た、プラン―Kさんやメークのスタッフの席だった。披露宴の司会をしていた香織さんが、Kさんを紹介マイクを渡した。スタッフを紹介し長くやってきた結婚式の当日、披露宴に招かれたのは初めてで感激して居ます、と挨拶。

 

開場も大きく盛り上がる。M&SSのメンバーのメンバーもアルコールが入りタガが緩み始めたらようだ。鈴木奈緒美さんが、すかさずマイクを借りるジェスチャーなので香織さんが素早く小走りで渡す。

「香織ちゃん有難う、まさるくん彩音さんおめでとうございます。こんな暖かい結婚式に招いて頂き幸せです。折角のご披露宴なので苦言は控えまして、東京に戻ったら集金が楽しみです、有難うございます」と、意味が分らない一言でマイクを返した。

 

屈強なテーブル二つから悲鳴が上がった。次長もにんまり笑いながら、親指を立てる。女性陣から、拍手が出ている。