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少年期のいじめの境遇から一念発起~

まさるが田舎の道場主ー2-同僚の手荒い歓迎

キューピットは鈴木警視

「山崎さん、この人の名前はわかりますよね、改めてご紹介します、我がチームのエース柏木まさる警部です」と、まさるを前に押し出す。まさるは慌てて、
「柏木と言います」と、頭を下げる。顔は赤くなったが、まじめな顔で彩音さんを見ていた。

「山崎彩音と言います」と、会釈する。鈴木さんが
「あぁ~私の役目は此れで終わったわ」と、言いながら帰ろうとするのを、まさるが鈴木さんの袖を押さえて
「もうちょっと、居てくださいよ」と、お願いする。
それを見て山崎さんがクスクスと笑いながら
「大丈夫ですよ、私は逃げませんから、お開きに成ったらお話ししましょ」と、完全に向こうのペースだ。
「まさるくん、あなたは完全に負けています、山崎さんの一本勝ちです」と、右手を上げて、回れ右みたいに離れて行く。

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地下鉄霞が関出口が、本庁の玄関前  資料参考:Googleマップ

やっと落ち着いたまさる

まさるは、少し落ち着き自分のペースで話せるようになり
「退庁後に、時間ありますか?」と、聞くと
「はい、予定はありません」と、笑顔で応える。
「それでは、どこか決めて頂けませんか」と、まさるが土地勘が無いので頼むと
「それでは、このビルが公安委員会となっていますがが、その通りに面した角が霞が関1丁目交差点ですそのビルの入り口付近ではどうでしょうか?」

「はい分かりました、警視庁の並びのビルですね時間は5時半ごろで良いでしょうか?」と、言いながら日野さんたちとも話さなきゃと思いながら、時間を言った。

「その時間なら大丈夫でしょう」と、言いながら、何か言いたそうだ。
「なにかありますか?」と、言いながら
「あっそうですねスマホかぁ」と、言いながら取り出す。

山崎さんもポケットから出して、電源を入れて画面操作をして振って見せた。

まさるも同じように「Line]を開き「友達追加」を、タップしスマホを振る、画面をみる4~5人のアカウントがあり、「Ayone」のアイコンにチェックを入れて、最初の「トーク」に「ありがとう」と入れて送信する。折り返し返信があり

「直前にLineしながら調整しましょう」と、あった。まさるが顔を上げて頷き、会釈をしながら自席に戻る。

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まさるの心にポットあかりがついた点いた

まさるは、休職扱いだがM&SSの事務所に戻り、制服からカジュアルに着換え日野さんと吉本さんの待ち合わせのコーヒーショップに駆けつけた。日野さんの現役時代のお馴染みのカフェで、チームの5名の警部も一緒だった。

「我がチームのエース柏木まさる警部です」と、永田警部が大きな声で、招く。

「永田さん恥ずかしいですよ、みんなが見ていますよ」と、頭を下げながら
「遅くなりました、皆さんも着替えが速いですね」と、見回すと、先ほどまで制服を着ていた5人は、普段着の様な刑事の制服?よれよれ上着で、くだけた格好だ。

「これが、我々の征服だったんだよなぁ~」と、日野さんも懐かしそうに、隣の警部の腕を撫でまわしている。

古参の古狸たちに遊ばれる

「ところでまさるくん、手が速いですねぇ~」と、古参の警部がまさるをからかう。
「えっつ何のことですか?」と、とぼけると
「いい度胸していますねぇ察庁長官のランチで、赤門のマドンナを口説くなんて、強者ですねぇ~」と、羨ましそうな顔で笑っている。

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「あの人,東大出ですか?」と、まさるが驚く。
「えっつ知らないなんて言わせませんよ」と、永田警部も驚いた顔でまさるを睨む。

「わたしは、国内勤務が少ないので本庁に来たのも、数えるくらいです」と言うと、
「そうか、香港・グアム・シンガポールだっけ、外交官並みの生活だったんだなぁ」と、永田警部が嘆いた。

「外国暮らしと言っても、夜は一人でカップラーメンの日も多かったですから、国内の方が余程美味しいものを食べれるでしょう」と、まさるが本音を言う。

「なぁ~んだ、柏木くんは毎晩洋食のディナーじゃなかったの~?」と、さっきの古参の警部が、同情したような顔だ。

「それより、日野さんのおうちに厄介になった3か月の方が、美味しいものを頂き感謝して居ます」と、日野さんに顔を向けて頭を下げる。

すると黙って聞いていた吉本さんが
「私も、日野さんの家でお世話になっていますが、お食事が美味しくてあの会社は絶対やめれませんね」と、まじめな顔で話す。

日野さんは少し照れながら
「それは、カミさんに言ってください、私は市場で材料を適当に買うだけです」

まさるが、

「私は」落ち着いたら上川に行きたいのですが良いですか」と、言うと
「あの人と来るなら、大歓迎だよ」と、澄ました顔で冷やかす。
まさるは、う~んと唸りながら
「それは、勝手に決められないですから、相談してOKを頂いたらメールします」と、無難な答えを出す。

古参の警部が神妙にも

「若い人は、可能性があって良いですね、こっちはいつ『出動』の号令が掛かるか冷や冷やの日々が続くというのに~」と、本音の事を口に出す。
みんなも「うんうん」と、頷いている。
「でも。所轄より良いと思うよ、隣の会社(警視庁)は暇になるとお蔵(未解決事件)に入ったヤマを掘り起こ仕事が、山ほど抱えているようだよ」
「その点、うちの会社は徹底的に結果をだすことが、条件だからね」と、皆も納得。


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