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少年期のいじめの境遇から一念発起~

自業自得ーその2ーM&SSに移譲

公認業務が人に言えないハードワーク

まさるは、2年ほど研修し現在は海外勤務で、グローバルに3か国でマンションの部屋を持っている。表面的には、実業家だったり外交官だったり、バイヤーだったり多種多様な職業に携わって居る。家族とも何年も会って居ないし、日本に戻っても日帰りはないが一泊ぐらいで、香港から来てシンガポール行きのファーストクラスに乗ることも有る。

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改めてキャリヤの研修

国内の研修は、武道の稽古を続けながら語学は会話を重点に、英語は高校時代から始めたので中・露・仏・韓と外国語を話し、筆記読解力も付けた。これは、高校時代の「自分自身の脱皮作戦」と、似た部分が有り、打ち込むことが楽しい気分だった。研修期間は当然、合氣道も空手もやれるし、語学や政治経済は初めての事が多く、結構手強い。

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キャリアの研修は武道のお稽古より厳しい

 講師も教えるよりも雑談が多く、
「地方から選出される議員は、相当、出来が悪く私も官僚だが官庁からの書類を理解できない議員もおり、その辺から官僚に劣等感を持ち、官僚は最初から軽蔑のまなざしで対応している。中には30代で当選した議員は大学を出てから間もなく、呑み込みが早く官庁に問い合わせる頻度も多い議員は、官庁から一目おかれる。地元で資産があり有力者として崇められた人が、官僚を秘書代わりにしようと仕事を言いつけ反感で、疎んじられる議員が多すぎる」と講師が体験してきたことを話してくれる。まさるの研修は、実務に就いて3年目で、他のキャリヤも殆どが公務員Ⅰ種の業務経験者だ、まさると同年配だが大人びているのは何故だろう?と感じている。武道では可なりのレベルだと言う噂が有って、まさるは興味を持たれた。特殊任務のメンバーで有ることは薄々気付いて居るようで、当たり障りなく聞いてくる。国内の業務は少なくまさるとしては
「まだ配属が、特定して居ません」と、答えるしかない。

息抜きは町道場で体をほぐす

研修の合間に、合氣道の先生の紹介で、先生の友達の柔道場に時々顔を出して、汗を流す。まだ、誰も見えない道場で、柔軟体操で体をほぐし結跏趺坐で瞑想に入った。まさるは、外見は175cm 68Kgで普通の青年だが、鍛えた筋肉はボディービルダーのように筋骨隆々ではなく、バランスの良く無駄な脂肪はゼロに近い。いつの間にか、子供たちが来ていたらしく話声で我に返って目を開く。
「先生、お坊さんだったの?」と聞き子も居れば
「先生、お腹に触らしてぇ~」などワイワイと声を出し始めた。まさるが柔軟体操で汗が流れたので、拭いた後まだ柔道着を付けていなかった。

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久しぶりの座禅瞑想

 「アッツごめん、裸だったね」と慌てて道着を着こんだ。男の子は、まだお腹のあたりを撫でまわし
「骨のように凸凹だが、柔らかいよっ」と、撫でまわしている。
「コラコラくすぐったいじゃないか~」と、まさるが逃げ回る。
「お~っ 何だか賑やかだなぁ~」と、最上師範が帯を締めながら、入ってきた。
「最上先生、申し訳ありません、子供たちに裸を見られてしまい、謝っていたところです」と、まさるが謝る。
「そうか、まさる先生の裸を見てしまったか、みんなも鍛えればあのような見事な体になるんだよ」と、道場主が笑っている。 まさるが
「さぁ~みんな準備運動をしましょうか」と、道場の神棚の方に体を向ける。 それに合わして子供たちも一斉に動き出して、きれいにタテヨコ等間隔に整列する。6年生の男の子が
「レェィ」と大きな声を出すと
「オネガイシマス」と、唱和の声が揃う。

まさるはこの時間が心休まる

まさるの口座には、国の機関から標準以上の報酬が振り込まれ、日中はほとんど研修や武道の時間で優雅な時間を過ごしている。ただ最後の6か月は国の内外でも、完全に存在を消して行動する、時には昔の忍者を彷彿させる動きを学ぶことも有る。家族にも、友人にも、同僚にも言えない、厳しい指導が続いた。以前、博多でお世話に成った佐々木警視正がチームのトップで、鈴木警視もチームの幹部で他のスタッフの他に海上保安庁陸上自衛隊の特殊部隊から数名ピックアップされ、全体で4~50名の所帯になったらしい。既存の諸官庁とは切り離され、国の最高機関の国会からも影響されない存在である。機密の指令は、認知されないチームだが極秘の行動は短期即決で、事前準備と終結始末は徹底してチリ一つ残さない。

 

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チーム名は「M&SS」(Mission & Secret Service

まさるは教員資格もあるが、直接交流はないが金橋長官が在籍中の2年前に、祖父を通じて話があり、子供たちの成長に付き添うのも楽しそうだが、博多の「佐々木チーム」の活動に惹かれるものが有った。当時は、警察庁長官直属の特殊チームで、県警や所轄で手に負えない事案に、手を貸す形で穏便に処置するチームだった。国の宰領経験者や司法のトップ経験者、国防のトップ経験者の長老たちが「内外の危惧するテーマ」で国の将来について懇談するクラブ式の集まりがあった。そこへ招聘された金橋長官が、「超法規の処置が必要な事案」を処置して居ることを明かし「佐々木警視正チーム」が効果的し活動して居る事を披露した。

長老クラブ

 その場で詳細を詰められ、全庁にまたがる人材を招請して、パワーアップしたチームを作ることを承諾したようだ。この「長老クラブ」は、誰でも参加出来る訳ではなく、公・民の隔たりを度外視し、在任中の不祥事や過激な発言行動で、国民・関係企業・国家機関から疎んじられた人物には招聘が無く、「真剣に国を・国民を・外国などに(海外諸国に偏りに無い人)真摯に向き合う人」に絞られ、人徳のある高潔な人に声が掛かる。クラブ員が退く場合、一人を推薦するシステムで現状何名なのか、座長が誰なのか一切公表されず、会合の詳細も開催も記録に残さないことが原則だ。

所属チームの行動特権

現場で行動するチームは、国の既存の省庁とは事案ごとにリンクするが、直接共有する情報は持たず、海外への移動時は現地の大使館や領事館を通じて、入出国を外交官扱いとして部外者に不審視を憚る処置も重要。ワンコールで通じるシステムもあり、所管がまたがる事案は、トップ下の処置が肝要で極力代理等の処置は中止する。海外に出国する場合は、一般の乗降客と同時殊遇扱いだ。帰国時は免税申告もゲートの通関も無く、タラップ脇に待機する覆面特車に飛び乗る形で空港を後にしてミッションに集中する。 

夕方受信で翌朝羽田

 今回は、まさるがたまたまグァムのオフィスに居て(内閣官房が銀座の料亭に予約した一時間後)、衛星電話で3個の項目が伝えられ、それを解読して瞬時に羽田行きの便をリザーブした。羽田のタラップ脇にはいつもの特車が待機し、詳細をミーティングで確立する。前回は、海外でマルボウのトップを半身不随で再起不能にパワーダウンさしたが、今日は我が家と目と鼻の羽田に降り立ち少し緊張する。車は地味なグレーの20人乗りくらいの小型バスだが一歩中に入ると、仕切られたミーティングルームがあり、脇のクローゼットには多種多様な衣類が用意されメークコーナーもついている。 にほんブログ村 シニア日記ブログへ
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