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少年期のいじめの境遇から一念発起~

久しぶりの国内ミッション-16-豪華なプレゼン

スマホで作戦会議

「あぁ鈴木警視に代わってくれ、今、前の捜査本部にお邪魔しているんだ~うんそうだ~日野コーヒー店だよ~」と笑っている。
「あぁそうか、建物じゃなくて洞窟か~う~んエゾ松林が崩れて来るんじゃないか」
「それで、幹部は確保したのか?~誰が責任者なのかは未だか?~○○総連じゃないか」
「直営か?そこの現場の責任者をキープして吐かせるしか手がないな」
「何っつ~かなり雪が深いんじゃないか~あぁ~洞窟の奥にも入口か~機動隊と自衛隊が網を張っていたが~なーるほど、こそこそ逃げたのが結構大物かしれないよ~う~ん」と唸った佐々木さんが、スマホを持ったまま

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1500メートル位の標高差を一気に滑降、冬山の醍醐味を堪能しているが下界の騒動には誰も気付かない
洞窟に秘密のアジト
陸上自衛隊のアシスト

「あの奥の洞窟は、工場だけじゃなくアジトがあって、そこに隠れていた幹部らしいのが裏の原生林の中から蓋を押し上げて、顔を出したのを捕縛したらしいんだ」
「えっつあの原生林に入り口ですか?」と、まさるも驚いた。
「結構冬支度していたようで、カンジキみたいのを装着し、ストックを持って立ったのを誰何し、確保したらしいが外国語をべらべら喋って、ストックを突き立ててくるので、現行犯逮捕したようだよ」と、捜査進捗を披露
「鈴木くん、あの周辺は原野商法の物件で、所有者不明の話があったな。~あぁ~そうかこの話はご本尊の柏木まさるくんの報告だったね。それでは洞窟を力尽くで壊すのも危険だな~なるほど、待機していた6輪駆動の装甲車は,自衛隊さんか?さっき道の脇に5~6台いたが、道警の装甲車は迷彩色にしたのかと思ったが、各林道に装甲車を入れてるか~冬季訓練の実践場だな~陸自さんも予期して居たな~冬山にに分散されたら面倒だからな~我々よそ者には想定できないトラブルがあるかもな~ところで捜査本部は引っ越し終わったかな?~うん~旭川陸自さんにも電話して置くよ~うん~うん~」

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捜査は長期化しそう

「午後に顔をだすが、長期戦になるから夜間は閉鎖したほうが良さそうだな~うちからも10人くらい常駐が必要かな、人選をして置いてください~宿泊所か~」と日野さんを見る
「近いところに、温泉場がありますから2キロくらいかな」と日野さんが言う。
「聞こえたか?温泉付きの宿泊所をリザーブするから安心しろと募集を掛けてください~警視と警部は2~4警部補4名位か合計10名位は欲しいでしょう~う~ん4輪駆動でチェーン付きを4台くらい残せばいいかな」と、答えていた。日野さんが佐々木さんに耳打ちしている。

日野さんの太っ腹

「えっ 今回は大所帯ですよ、私を入れて42名います朝着いたのは12~3名ですが先行しているのが居るんで、午後には全部集合を掛けて居ますので、夕方の羽田行きを考えていました」
「鈴木警視、羽田行きは明日の午前中になるかもな、列車も考えなくて良いことになるな、あぁそうか何で明日になるかと言うと、日野さんが慰労会を開いて呉れるんだよ~う~んそれは全員参加だよ、参加しないのはチームから外れる奴だけだな~取り敢えず各班に夕方17時集合で伝達してください~う~ん任せるよ~そうだなうちの連中だけだから直接温泉のほうに集合した方が効率的でいいか~~リザーブ完了したら住所電話番号をメールするよ~~わかりました」と、スマホを切った。佐々木さんは、決して作戦指示は出さず、鈴木警視を通じて内容を把握、後始末は道警に任せ表面には顔を出さない様にして居る様だ。

冬場の閑散期にビックな予約

日野さんが傍らで、電話で話し始めた
「山田さん、急な話で申し訳ないが、45名ほどの宴会付き一泊で都合着くかね」と、申し込んでいる
「明日じゃないです、今晩ですよ~~そうですか野宿も考えたのですが、真冬の屋外は生死に関る問題になるからね、女性は少ないが団体さんと考えていいよ~~うん昔の仲間でいろいろあってね~~隣近所と連携してお願いします~~お食事は少し頑張っていただいて~~これからじゃ仕込みの時間か~~うん旭川からなら何とかなりそう~うん
それじゃ~~うん~予算は見積もりを見てから決めるよ頼みます」と、電話を切った。

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 日野さんの電話に一喜一憂

みんなは,固唾をのんで見守っていたが、うまく予約が出来たようだ。さすが地元の有志は話が通じる。日野さんは、冬場でパートを少なくし、食材も抑えているので隣近所の旅館から調達し、足りない分は旭川のお店で調達し、宿泊は8畳間に8人とかにした方が暖房も良く効くので、工夫するという事だ。佐々木さんたちは、全員ブルーの作業着にダウンの防寒着で、シュウズは編み上げの戦闘グッツだが、ほとんどが身の回り品だけショルダーやザックに詰め込んでいるので、1~2泊は想定内だ。佐々木さんは、今回も、役所関係には本名で対応しているが、本頼の所在は東京の事務所になっているので、地方の業務はアリバイ作りに一苦労する。

M&SSは隠れた存在

まさるの国内ミッションも同じように、羽田の降りても柏木まさるはグアムに居たり、香港で仕事中とか、アリバイがどこなのか把握できない存在だ。M&SSの存在さえ、公的には一部の人だけが認識しているが、所属は警察庁の総務課に登録されているだけで本庁とは別のビルをキープして、地下と一階に車両を置き、2~4階にオフイスを持っている。佐々木さんや幹部は、本庁内にオフイスを持ち別館には、午前と午後に佐々木さんと次長の鈴木さんが交互に顔をだすようだ。まさるは、別館にも出勤することは無く、海外を不定期に渡り歩いている感じだ。今回は羽田に戻るが、持ち込んだ資材が日野さんの整備工場にあるので、片づけて東京の別館に送る仕事が残っている。

まさるの存在も秘密に近い

佐々木さんは、N警部とまさるの顔を見て
「日野さんに、お礼すべきなのにこれでは逆だな、申し訳ないです」と、日野さんに頭を下げる。
「私も、むかしの仲間が地元に来て顔を合わせるなんて考えて居なかったのですが、柏木さんがぶらっと来たときは、このような事案に膨れてチームが丸ごと上川に集結するとは今でも信じられないですよ」
「忘年会などは班単位しか集まれないのに、50名前後の所帯ですが42名も集まるなんてチーム始まって以来ですね」と、N警部もしみじみ話す。